排卵誘発、聞いてた話とちがう!
極度のビビリから、自己注射などの排卵誘発方法や採卵方法について、看護師さんに相談していた筆者。
その当初は自己注射はなしの服薬のみで、採卵数目標は1〜2個。
そのくらいなら無麻酔でも痛みを我慢できる人がほとんどだけど、
不安なら当日麻酔できるようにしようか。
という話でわたしも納得していました。
ところが。
いざ先生と排卵誘発の話になると、ゴナールエフという誘発剤を使おう、とのこと。
これは皮下注射で、自宅での自己注射になります。
服薬だけでもいいけれど、せっかく採卵するのに1〜2個じゃ寂しいし、いいよね?
などと話がスイスイ進むのでわたしは有無も言えず、わかりました、と...。
その後、看護師さんから皮下注射の説明があったのですが、そのころにはどんどん不安が募って行きました。
ちいさいころから注射嫌いで、毎回ギャン泣きしていたこのわたしが、
自分で自分に注射を打つなんて可能なの?!!
ひえーん、と思いながら大阪に住む看護師の友達にライン。
「あれはブスッと、皮膚に向かってまっすぐ、躊躇せず一気に刺したら大丈夫やから!たまにちくっとするかな?くらいやから!」
躊躇せず、一気に。
「大丈夫やから」という看護師の友人の言葉に救われつつも、帰宅していざ打つぞ!
という瞬間は手が震え、手汗もだくだく。
が、隣で見ていた夫がわたしよりも騒がしく、
ひえーとかふえーとか言っていました。
(ウルサイ)
自分よりも冷静じゃない人が隣にいると、案外冷静になれたりしますよね(笑)。
そんなこんなで、教え通りやってみると。
えっ、全然痛くない。
蚊に刺されたくらい。
ゴナールエフ、余裕(笑)。
2日に一回の注射でしたが、これなら毎日でもできるわー
くらいに余裕でした。
ビビリ損ですね。
そんなこんなで排卵誘発を行なっていったのですが
卵は思うようには育ってはくれなかったのです。